逆境に立ち向かうマインドフレーズをご紹介!
営業職は、日々メンタルとの戦いです。ときには、結果が出ず、落ち込んでしまうこともあるでしょう。しかし、逆境に負けずに立ち向かうためのマインドセットが、あなたのキャリアを大きく変えることになります。今回は、私自身が営業職でどん底を経験したときに支えとなった3つのフレーズをご紹介します。これらの言葉が、あなたの一助となれば幸いです。
1. お天道様は見ている
私が証券会社に入社したばかりの1年目、何度も失敗を繰り返し、テンションがガタガタに下がっていたときに、当時の上司がかけてくれた言葉です。「誰も見ていなくても、お前の日々の努力をお天道様は見ている。だから、腐らずに頑張れ。」この言葉は、私にとって大きな励みとなりました。
営業職は成果が目に見えないことも多く、他人からの評価を得られにくい時期もあります。しかし、「お天道様は見ている」という気持ちで日々の努力を続ければ、必ずその努力が花開く瞬間が訪れます。このマインドを持つことが、成功への道筋を生み出す秘訣です。
2. 断られてからが仕事の始まり
これも証券時代の上司からいただいた言葉です。少し昭和の香りがするかもしれませんが、最終的に粘り強くガッツのある営業人材が、最も強いのは事実です。現代の営業職でも、この姿勢は変わりません。
面接対策や転職フェアでの活動でも、すぐに結果が出ることは稀です。断られてもめげずに、そこからが本当のスタートだと思ってください。断られた経験が、あなたのキャリアスキル 向上やキャリアチェンジに繋がります。
3. 努力は「担雪埋井」
証券会社時代の常務からいただいた言葉で、私が今でも大切にしているフレーズです。「担雪埋井(たんせつまいせい)」とは、「雪を担いで井戸を埋める」という意味です。井戸にいくら雪を投げ入れても、雪は瞬時に溶けてしまい、井戸を埋めることはできません。しかし、その無理だとわかっていてもやり遂げる行為そのものが、やがて大きな成果を生むという解釈です。
有名な例として、ケンタッキーのカーネルサンダースが70歳で飛び込み営業を1009回断られても、諦めずに成功を掴んだことが挙げられます。営業職でも、無駄に思える努力が積み重なって、最終的には大きな成果を生むことがあります。ただし、成果が出ない場合は、常に「営業職 面接 質問集」を見直すようにPDCAサイクルを回し、軌道修正を図ることも重要です。
まとめ
営業職でどん底にいると感じたときこそ、逆境に立ち向かうマインドセットが必要です。上記の3つのフレーズを意識しながら、ピンチを成長のチャンスに変えましょう。20代の転職や営業職未経験の転職を目指している方、また年収アップやコンサルタントを目標にしている方々にとって、このマインドセットがキャリア成功への道標となるはずです。
私たちの会社では、キャリア相談や転職エージェントのサポートを通じて、皆様の成長をサポートしています。理想のキャリアを実現するために、ぜひご相談ください。
コメントを残す